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桐HPBの使用開始とその理由

(2009.3.7記載)
 桐HPB(桐HomePage Builder)を使用し始めた経過を書いておきます。

 2009年2月13日に仙台に出張した際に、小松亀一弁護士(司法研修所で同期で、LCネットの仲間)の事務所を訪問し、データベースソフト「桐」(管理工学研究所)を使用したホームページ作成システムを見せてもらいました。

 その後、2月15日に小松弁護士が出張で東京に来た際に、システム開発者である【多遊】さんとともに会うことができ、システム一式をいただくとともに、操作方法について説明を受けました。

 その後、徐々に、コンテンツを増やしていき、3月1日に新ホームページのオープンとしました。
 この間には、【多遊】さんや小松弁護士には大変お世話になりました。その後も、今後もお世話になるのですが。

 小松弁護士には、私の桐HPBを使用したホームページの立ち上げについて、ホームページで「汎用版桐HPB第8号藤田康幸弁護士HP紹介」を書いていただきました。

 私が桐HPBwo導入することにした理由は、以下です。

1)コンテンツをデータベース的に管理することができるということが大きいです。桐はデータベースソフトですから、当然と言えば当然のことですが。
  私は、以前は、ホームページをよく更新していましたが、数年前から、だんだんと更新するのが面倒になってきて、だんだんと更新しなくなってきました。コンテンツが増えてくると、管理が難しくなるからです。例えば、コンテンツを1つ付け加えた場合でも、従来のコンテンツとの関連づけが必要になって、コンテンツの追加という作業だけではすまなくなります。

2)更新のための操作を自動化できることは大幅な手間の節約になります。桐HPBは、さまざまな処理を自動化していますので、大幅な省力化になります。

3)私がブログ方式があまり好きではないことも大きな理由です。ブログ方式では、コンテンツが基本的にアップロードした日付と関連づけられますが、私が多くアップロードしようと思っている情報にとっては、アップロードした日付は多くの場合、重要な意味を持ちません。
 もちろん、ブログ方式の場合でも、テーマごとの構成ができたり、サイト内検索ができたりすることがあります。しかし、そういうことは、桐の方が得意だと思います。

4)ブログ方式は、日記的な感覚で、その日のことを書きやすいようにする意味があると思いますが、私自身は、その日ごとの「想い」などを書くためというよりは、「誰かの何らかの役に立つかもしれない情報」をアップロードすることを重視しています。
 ですから、情報を蓄積していき、データベース的なものとしていくことが重要だと考えていますので、その意味で、データベース的にコンテンツを管理できるシステムが便利なわけです。

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