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H18.11.14 最三小 △(ポリープ摘出手術、出血性ショック、死亡、追加輸血)

■50 (有責方向(38))
最高裁第三小法廷 平成18年11月14日 判決 <平成16年(受)第2226号>
KW:ポリープ摘出手術、出血性ショック、死亡、追加輸血
 
(裁判官:藤田宙靖、上田豊三、堀籠幸男、那須弘平)
 判時1956号77頁、判タ1230号88頁、裁時1423号6頁
 <破棄差戻し>
 
<評釈>
稲垣喬・民商 136巻3号399頁、升田純・Lexis判例速報 20号41頁、塩崎勤・民事法情報 249号73頁
 
<審級経過>
第一審:東京地裁 平成16年3月31日判決 <平成14年(ワ)第16291号>
控訴審:東京高裁 平成16年9月22日判決 <平成16年(ネ)第2589号>
 
<要旨>
ポリープ摘出手術を受けた患者が術後に出血性ショックにより死亡した場合につき、担当医が追加輸血等を行わなかったことに過失があるとはいえないとした原審の判断に採証法則に反する違法があるとされた事例
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