| ホーム > 医療 > 最高裁・医療判例 > |
|
■５１ （▼反・有責方向ⅩⅢ 未熟児網膜症の反・有責方向7件を除くと6件） 最高裁第三小法廷 平成１９年４月３ 判決 ＜平成１８年（受）第１５４７号＞ ＫＷ：精神病院、消化管出血、吐血、窒息、死亡、転送義務 （裁判官：堀籠幸男、上田豊三、藤田宙靖、那須弘平、田原睦夫） 判時１９６９号５７頁、判タ１２４０号１７６頁、裁時１４３３号５頁、集民２２４号▲？頁 裁判所サイト ＜破棄差戻し＞（過失を認めた判断を違法とした） ＜評釈＞ 平沼高明・民事法情報 254号77頁 ＜審級経過＞ 第一審：仙台地裁 平成１７年７月２１日判決 ＜平成１５年（ワ）第７５３号＞ 控訴審：仙台高裁 平成１８年６月１５日判決 ＜平成１７年（ネ）第３１７号＞ ＜要旨＞ 精神科病院に入院中の患者が消化管出血による吐血等の際に吐物を誤嚥して窒息死した場合において、担当医に転送義務違反等の過失があるとした原審の判断に違法があるとされた事例 |
| ホーム > 医療 > 最高裁・医療判例 > H19. 4. 3 最三小 ▼（精神病院、消化管出血、吐血、窒息、死亡、転送義務） |
