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H18. 1.25 横浜地裁  ○(IUGR(子宮内発育遅延)、後遺症、転送)

平成18年 1月25日 横浜地裁 判決 <平13(ワ)531号>
請求認容

要旨
胎児であった原告がIUGR(子宮内発育遅延)と診断され、被告病院において経膣分べんによる出産後、精神遅滞等の後遺症が生じたことにつき、被告病院の医師に高度医療機関に転送すべき義務があったのにこれを怠った過失を認定した上で、上記過失と後遺症との間に因果関係は認められないが、後遺症が生じなかった相当程度の可能性を侵害したとして原告の請求の一部を認容した事例

出典
裁判所サイト
ウエストロー・ジャパン
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