ホーム > 医療 > 産科・判例 > |
平成15年 1月27日 東京地裁 判決 <平13(ワ)21750号> 請求認容 (KW:入院管理) 要旨 出産後の新生児が大腿骨を骨折したものの経緯が明らかではない事案において、骨折事故発生時には病院内の母親の監視下にはなく、被告病院の医療従事者による新生児に対する監視義務があり、当該義務違反があったことによる不法行為の使用者責任を病院が負う旨判断した事例 産科病室内で生後7日目の乳児に大腿骨骨折が生じたことについて病院の不法行為責任が肯定されたケース (裁判官 片山良広、 松田典浩、 釜田ゆり) 出典 ウエストロー・ジャパン 医療訴訟ケースファイル Vol.1 第13章 6 |
ホーム > 医療 > 産科・判例 > H15. 1.27 東京地裁(35部) ○(新生児の大腿骨骨折、監視) |