ホーム > 医療 > 産科・判例 > |
平成15年 9月19日 東京地裁 判決 <平14(ワ)6121号> 請求棄却 (KW:手技,治療方法・時期) 要旨 いわゆる巨大児(出生体重が四〇〇〇グラム以上の子)の出産において担当医師が経膣分娩を選択し肩甲難産となり産婦の右手に知覚障害・運動障害等の後遺症が残存した事故について、巨大児であることが予見できなかったこと等からして、医療側に分娩方法の選択及び分娩介助の措置についての過失はないとされた事例 妊婦に村し帝王切開を行うべきであったとはいえず,また,経膣分娩の際の措置にも過失が認められなかったケース (裁判官 前田順司、 浅井憲、 熊代雅音) 出典 裁判所サイト、ウエストロー・ジャパン、医療訴訟ケースファイル Vol.1 第13章 9 |
ホーム > 医療 > 産科・判例 > H15. 9.19 東京地裁(34部) ●(巨大児、肩甲難産、帝王切開義務) |