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H14.12.12 仙台地裁  ○(早発型敗血症,髄膜炎,観察義務,転送)

平成14年12月12日 仙台地裁 判決 <平13(ワ)147号>
請求認容、控訴(後和解)

要旨
産婦人科医院で出生した新生児が早発型敗血症と髄膜炎に罹患し、精神発達遅滞等の重篤な後遺障害が残った場合、産婦人科医に観察義務及び転医義務違反があったとして、産婦人科医の不法行為責任が認められた事例

出典
裁判所サイト
判タ 1185号267頁
ウエストロー・ジャパン
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