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H21. 3.30 東京地裁八王子支部 ●(脳動脈瘤の手術、失明、公立昭和病院)


 公立昭和病院(小平市)で2006年2月、脳外科手術を受けた男性(65歳)が術後に両目を失明したのは、手術ミスが原因であるとして、病院を運営する組合(小平市など8市による一部事務組合)と担当医に計約2億1000万円の損害賠償を求めた訴訟。
 男性は脳動脈りゅうの手術を受けた後、血流障害を起こし失明した。

 東京地裁八王子支部(桐ケ谷敬三裁判長)は、手術の際に長時間眼球を圧迫したとは認められず、手術が障害を引き起こした証拠はないなどとして、過失を認めず、原告の請求を棄却した。

(毎日など)

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