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H21. 3.30 新潟地裁  ●(手術、ぜんそく、新潟県立がんセンター新潟病院)


 新潟県立がんセンター新潟病院(新潟市)で受けた手術で、気管支の内壁が傷付けられて炎症を起こすなどして重い障害が出たとして、新潟市の男性(52歳)が新潟県を相手取り、慰謝料など約1億500万円を求めた訴訟。
 男性は1995年に同病院で手術を受けたが、気管が狭まり、ぜんぞくの発作が重くなるなど容体が悪化し、数年間、食事も取ることができない状態となった。

 新潟地裁(山崎まさよ裁判長)は、不完全な施術は認められないなどとし、医師の注意義務違反はなかったとし、請求を棄却した。

(新潟など)

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