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平成21年 3月26日 横浜地裁 判決 <平18(ワ)3589号 ・ 平19(ワ)1400号> 損害賠償請求事件(甲事件)、入院医療費請求事件(乙事件) 一部認容(乙事件)、請求棄却(甲事件)、(控訴) 要旨 添付文書上,投薬量について具体的な限度量の記載とともに「適宜増減」が許される旨の記載がある抗精神病薬につき,具体的に記載された限度量以上の投薬を行った医師に,過失が認められなかった事例(甲事件) 添付文書上の禁忌情報に違反して投薬を行った医師に,過失が認められなかった事例(甲事件) 精神保健福祉法上の保護義務者に対する,同法33条1項の保護入院について生じた入院治療費の支払請求が棄却された事例(乙事件) 出典 判タ 1302号231頁 ウエストロー・ジャパン (裁判官 小林正、志田原信三、淵脇しほり) |
ホーム > 医療 > 他の医療判例 > H21. 3.26 横浜地裁 ○(抗精神病薬、添付文書、限度量以上) |