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H22. 1.19 京都地裁判決 治療ミスで右脚に後遺症を負ったとして、京都市右京区の男性(75歳)が、京都市立病院を開設する京都市に対し1億1千万円の損害賠償を求めた訴訟。 男性は脚のしびれなどから、2005年8月に市立病院でカテーテルによる処置や血栓を除く処置の血管内治療を受けた。 京都地裁(辻本利雄裁判長)は、血栓の処置について6割の過失を認定し、速やかに外科的手術に切り替え、血流を再開していれば、右脚が不自由にならなかった可能性があるとし、京都市に約3400万円の賠償を命じた。 (京都など) |
ホーム > 医療 > 他の医療判例 > H22. 1.19 京都地裁 ○(脚のしびれ、血栓除去、血管内治療、後遺症、京都市立病院) |