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H22. 2.23 岡山地裁判決 倉敷市のもりや胃腸外科で2007年3月、入院していた同市内の女性(84歳)が意識障害になったのは、投薬ミスが原因として、女性と親族が同外科を経営する医療法人のぞみ会を相手取り、慰謝料など約1億500万円の損害賠償を求めた訴訟。 女性は2007年2月下旬、食欲不振などで同外科に入院した。高血圧症治療薬を1日6錠投与されていたが、3月上旬、看護師が血糖降下剤と取り違え、2日連続で同剤を6錠ずつ投薬されたことで植物状態になった。 岡山地裁(細野高広裁判官)は、投与すべき薬を誤り、意識障害に陥らせたとして、同会に約7500万円の賠償を命じた。 (読売、共同など) |
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