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H22. 2.26 長野地裁 ●(子宮、腫瘤、摘出、長野赤十字病院)

H22. 2.26 長野地裁

 長野赤十字病院(長野市)で2005年、子宮に腫瘤があると誤診されて子宮を全摘出されたとして、北信地方の女性(42歳)が手術した医師らを相手取り、約3300万円の損害賠償を求めた訴訟。
 女性は2005年7月、子宮にポリープ状のものがあるとして同病院で切除手術を受けた際、子宮の壁から多量に出血し、止血のために子宮をすべて摘出された。なお、切除した部分を病理診断した別の医師が、腫瘤ではなく、子宮の壁が変形していたと診断した。

 長野地裁(近藤ルミ子裁判長)は、子宮に大きさ約15ミリの腫瘤があったとし、請求を棄却した。

(毎日など)
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