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H22. 3. 1 松江地裁 ●(産科、低酸素脳症、四肢麻痺、過失肯定、因果関係否定、島根大病院)

H22. 3. 1 松江地裁 判決

 島根大医学部付属病院で2000年、出産する際の医療ミスで男児が低酸素脳症の状態で生まれ、その後遺症で四肢のまひなどの障害を負ったとして、県東部在住の男児とその両親が、島根大に対し約1億円の損害賠償を求めていた訴訟。

 松江地裁(片山憲一裁判長)は、病院側の措置についての過失は認めたが、措置と障害の因果関係について、相当程度の可能性があったと認めることができないとして、請求を棄却した。

(毎日など)
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