ホーム > 法・弁護士など > 法情報学 > |
第3回 裁判例情報の存在形態と調査法 判決の形式、判決の読み方と評価法、先例拘束性や射程距離などを学ぶ。 ◆エホバの証人輸血拒否事件 ●東京地裁平成9年3月12日判決 <平成5年(ワ)10624号> ●東京高裁平成10年2月9日判決 <平成9年(ネ)1343号> ●最高裁第三小法廷平成12年2月29日判決 <平成10年(オ)第1081号・第1082号> *「個を通じて普遍に到達する」勉強について *判決の内容を,「・・・という事案において・・・と判断した」と簡潔に表現できるようすることが重要 *各審級の判決の形式など 主文 (連帯、分割) 事実、理由 請求の趣旨、請求原因 控訴理由、上告理由 など *事件番号の意味は *各判決の判示内容は *判例の拘束力とは 具体的審査制、法律上の争訟、事件性、 裁判所法10条 民事訴訟法325条3項 判例法主義との違い *判決の射程距離の問題 先例拘束性、予測可能性、活用可能性 *事例判決とは *特段の事情論 ★エホバの証人関係では他にどのような事件の判決があるか ★輸血関係では他にそのような事件の判決があるか ★上告審判決は,医療における患者の自己決定権を認めたものか ★上告審判決は,本件輸血を違法と判断したのか |
ホーム > 法・弁護士など > 法情報学 > 法情報学 講義 レジュメ(3/8) |