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主な取扱分野 自分としては、以下が3本柱と思っています。 (1)民事一般・商事一般 民法・商法(会社法、商行為法など)に関する事件を民事一般・商事一般と呼んでいます。 比較的多く取り組んできたことや印象深いこととしては、土地・建物の売買・賃貸借、動産の売買、交通事故、労災事故、離婚、相続・遺言、保険関係などがあります。 なお、教育関係や行政関係の事件もかなり担当してきました。 判例雑誌等に掲載されている事件としては、家永教科書裁判、長崎・通知表事件、高度障害保険金事件、タレント専属契約事件、杉並区住基ネット事件などがあります。 (2)コンピュータ・知的財産権関係 ソフトウェア、書籍、インターネットなどに関する著作権関係の事件をかなり担当してきました。また、各種の知的財産権に関する契約関係に従事してきました。 判例雑誌等に掲載されている事件としては、三国志III事件、中古ソフト事件、まねきTV事件などがあります。 (3)医療関係 医療事故関係が多いですが、医療制度に関する問題、医薬品の治験に関する問題などにも取り組んでいます。 医療事故で患者側代理人を務めるのは、医療機関側との情報収集力・経済力などの格差がありますので、正直言って「しんどい」戦いになりますが、協力いただける医師の力を借り、また、患者自らの努力を得て、何とか頑張っているという状況と言えます。幸いにも、救急、産科、循環器内科、心臓血管外科、消化器内科・外科、脳外科、神経放射線科、麻酔科、小児科などの分野で、ご協力いただける医師の方々がいたおかげで、これまでやってこられたと思います。 自分自身としては、スペシャリスト志向も強いのですが、他方でジェネラリスト志向も強くあったりします。 to know something about everything and everything about something を目ざしていますが、これは、永遠の課題かも知れません。 |
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