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朝日新聞グローブ (GLOBE)が、「世界遺産というパワーゲーム」という特集をしている。 以下のように、興味深い記事やインタビューから構成されている。世界遺産をめぐる問題状況がある程度わかった。 世界遺産というパワーゲーム 「人類全体が守るべきもの」を決める裏には熾烈な駆け引きがある * 「登録を支持する」。連絡があったのは、決定会合当日の朝だった * 平泉は落選。魅力あるキーワード見つからず * 同じ「l高句麗」で別々に登録。中国、北朝鮮が綱引き 美しい自然、美しい街並み。時に、経済の論理に翻弄される * 死活問題の油田開発 世界遺産登録を自ら抹消 中東・オマーン * 町の顔が大きく変わった 観光客増加の中国・麗江旧市街 * 欧米が半数を占める世界遺産。「南北格差」はなかなか解消しない 日本の遺産。世界に通用する普遍的価値とは? * 北方領土問題が壁になっている 世界遺産「知床」拡張構想 * 「掃除を押しつける気か ロシア側は「環境」支援に期待 * 海でできたことが、陸でできないはずがない 日本の立場損なわず現地へ [インタビュー]世界遺産とのつき合い方 * 青柳正規 国立西洋美術館長に聞く [第1回] 国内観光客を集める日本の世界遺産は、非常に特殊だ * ベラ・ラクイエ 元世界遺産委員に聞く [第2回] ロビイング圧力に負けぬ公正な登録審査が重要 * 松浦晃一郎 ユネスコ事務局長(元駐仏大使)に聞く [第3回] 欧米偏重とバランスをとるために、無形文化遺産を取り入れた * フランチェスコ・バンダンリン ユネスコ世界遺産センター所長に聞く [第4回] 観光は両刃の剣。経済発展の反面、遺産の姿を変える危険も |
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