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H.I.S.の「九寨溝・黄龍7日間」に参加して (2/2)

H.I.S.の「九寨溝・黄龍7日間」に参加して (2/2)

<黄龍・九寨溝の標高などについて>
 成都ー黄龍九寨便が遅れたこともあって、黄龍観光が先になりました。どうしても黄龍観光を先にしないといけないほどの遅れではなかったのですが、添乗員さんが皆さんの希望を聞き、黄龍観光を先にしたいという人が多かったので、そうなりました。
 黄龍でロープウェイで登り、下車した後は、さすがに体がおかしい感じがしましたが、だんだんと慣れてきました。ロープウェイを下車した後は、しばらく平坦な道が続きます。そこをゆっくりと歩くことが大事なようです。
 黄龍観光を終えてバスで戻る途中に、10人のうち2人の方が気分が悪くなりました。車酔いも影響したようで、酔い止めが役に立ったようです。酔い止めを一応持参されるのが良いと思います。
 翌日の九寨溝観光では、10人とも元気でした。

 九寨黄龍空港から黄龍へも九寨溝への約1時間半のようですが、成都から九寨黄龍空港に着いてから、まず黄龍観光をする方が合理的なようです。九寨溝に宿泊してから日帰りで黄龍に行くよりは、約3時間(2セグメント)の節約になるという計算になります。
 黄龍観光は、予定されている時間よりも、もう少し長い方がよいと思いますので、黄龍観光を先にする方が、黄龍観光の時間を長くとりやすので、よいのではないかと思います。
 低い九寨溝観光で慣れてから黄龍観光をする方がよいという考え方がありうるのかも知れませんが、九寨黄龍空港は標高3500m弱の所にあるため、実は黄龍の上部とあまり変わらないわけです。

<喫煙について>
 以下は、喫煙者向けです。
 世界遺産内では禁煙となっているようです。
 黄龍の敷地内では全く喫煙できませんでした。4時間ぐらいは我慢する必要があります。ロープウェイに乗る前、出口を出てからは喫煙できます。
 九寨溝では、レストラン周辺には喫煙エリアがあります。また、訪問したチベット族の家の庭では喫煙できました。
 宿泊した3つのホテルとも、部屋での喫煙は可能でした。
 上海空港、成都空港、九寨黄龍空港とも、内部に喫煙場所がありました(もっとも、上海空港の喫煙場所は利用するチャンスがありませんでしたが)。
 中国の航空機では、機内持ち込みについてもチェックイン荷物についても、ライター・マッチは禁止されているとのことです。
 成都ではガイドさんにライターを借り、成都を離れるときに返したりしました。ライターを買ったことこともありましたが、5元でした。
 マッチは、空港のセキュリティ・チェックではひっかかりにくいような感じがしました。

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